■退職する前に(退職スケジュールみたいなもの) 

1.意思表示したりして←約1〜2ヶ月前

まずは上司に相談。先に同僚に話したいのはぐっとこらえましょう。あとから上司の耳に入るのはやっかいかも。理由も聞かれますが、円満退社を目指すのなら、当たり障りがない理由を考えましょう。家庭の事情とか、やりたいことが見つかったとかでしょうか。退職した会社もどこかでまたご縁があるかもしれませんし。いつ頃辞めるのかといった時期についても相談しましょう。引き止められたり、仕事のキリがいいとかも大切ですが、割り切りも肝心。でも失業保険をもらう予定の場合は別として、もらえないのならば転職先を見つけてからでも遅くはありません。我慢できるのならそのほうがイイですよ、実際。

2.退職願を出そう←約1ヶ月前

さて、いよいよ退職願を出しましょうね。退職届ではなく、あくまで【お願い】のスタンスらしいです。退職の2週間前までに出せばいいそうですが、通常1ヶ月前が社会人としての当たり前。内容としては一身上の都合でとなります。正直な内容でなくてOK。退職願の記入例はこんな感じ↓あて先は代表取締役社長名となります。退職日予定と提出日を記入します。氏名&捺印もお忘れなく。

●退職願

退職願

3.引継ぎは大切←1週間前くらいから

とりあえず、誰かに引き継がなくてはならないことが色々あります。ここが最後の仕事、きっちりがんばりましょう。できれば箇条書きにしたものを準備しておくと引継ぎの方が助かります。ファイルの場所やデータの格納場所などなど、できるだけ詳しく伝えるのがベスト。あとは退職の日までに、受け取るものと返却するものがありますので確認を。

●受け取るもの ●返却するもの
・離職票
・雇用保険被保険者証
・年金手帳
・源泉徴収票
・健康保険証
・身分証明書(社員証など)
・名刺
・制服

4.ご挨拶

前日までにデスク周りの整理や片づけをしておきましょう。退職当日に会えない方へのご挨拶も前日までに。当日は花束をいただいたり、みんなの前で退職の挨拶をさせられることもあるかも。できれば話すことを簡単にまとめておいたほうが慌てませんね。

と、いうことで晴れて円満退社となります、たぶん。

                   


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